なんだか少し、胸が苦しくなった…。
でも、雄輔には気付かれないように明るく振る舞う。
「へぇ〜!あんたでも彼女できるんだ!ずいぶん物好きな彼女なんだね」
と嫌味を言ってみた。
すると
「おいおい〜、そこまで言うか普通!それと、前から思ってたけどあんたって呼び方はないだろ〜!」
と、雄輔が言い返してきた。
「ぢゃあなんて呼べばいいわけ?」
「そうだな…雄輔先生!これで決まりなっ!?」
絶対呼ばないし!
とか心では思ってたけど一応
「はいはい」って言っておいた。
「愛こそどーなの、彼氏居んの?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…