たつやはお父さんとお姉さんとの3人家族。
お母さんは小さい時に亡くなってしまったらしい…



「おじゃましまーす」



「あっ!今日誰も居ないから気にしないでくつろいで。」

たつやが言う。





たつやの部屋に行くと抱き締められてそのまま抱かれた。






行為が終わり、しばらくするとたつやの携帯が鳴った。







「…わりっ、今日夜は友達と約束あるんだ。送ってくな。」





「…わかった。」




私は何となく気付いていた
他の女のところに行くんだって。
でもそんな事言えなかった
たつやを失いたくなかったから。