『昨日なんかあったの?』


『ぅうん、何にもない。』


『俺が、バレるのがちょっと恐くなっただけ』


『卒業まであと半年我慢してくれないか?』


『必ず迎えに来るから!!』


そういって祐斗は、あたしを抱きしめた。