『麻生先生…私にそんな態度取ってると知りませんよ。』 真美先生は開き直ったのか強い口調でいってくる。 『どういう意味ですか?』 俺には意味が分からない。 『先生の秘密バラしてもいいんですか?』 秘密ってまさか… 『わかりました。ではまた月曜日』 そういって俺は、電話を切った。 真美先生は… …知っている。