抱きしめられててもこれが祐斗ならと思う自分がいた。


祐斗…


あたしはもう二度と祐斗に抱きしめられることはないのかな?


あなたの声も


あなたの顔も


あなたのぬくもりも


感じることはできないのかな?


考えるだけでまた泣けてきた。