『てめー桜に何した!!??』


そういいながら胸ぐらをつかむ。


『別に。』


ふてくされたように淡々と答える浜崎。


桜は急いで自分のブラウスのボタンを閉じる。




『ふざけんじゃねー!!』


『ボコッ…!!ボコッ…!!』


俺は、我を忘れ奴を押し倒し馬乗りになり拳で頬を何回も殴りつける。




『やめて!!』


『あたしは大丈夫だから!!』


桜は泣きながら訴えかける。