すぐいつものように賑やかな空間になる。



「昨日はどうでしたか?」



私の横にはなぉ。
そのまた横は由香。

2人がニンマリしながら聞いて来た。

私はピザを1口食べて、チーズが伸びた状態のまま2人の方を向く。



「なにほぉなひひょ?」



ペシッ

なぉが軽く私のおでこにツッコミを入れる。



「~~~!
…イタイ」


「きったなぃなぁ!
食べながら喋らない!
何言ってるか判らないし!」



そう言って笑ってる。
私は食べてたピザを飲込んでもう一度答える。



「何も無いよって言ったのぉ~!」


「え!?
何にも???」



なぉが真顔で聞返す。



「ちゅーとかはしたけど…。他は喋ってたり、食べたり、お昼寝したり?」


「お昼寝…?
それは添い寝??」



なぉが突っ込んで聞いてくる。
私も圧倒されながら答える。


「うん。
添い寝と言えば添い寝?」


「何で?
添い寝までしてなんもないの!?
すごいね。
すごいってゆうか、ジェントルマンだね高島君…。」



なぉが関心しながら頷いている。



ジェントルマンって…。

何気にハマりキャラだし…。