いったん、
とりあえず落着いて


ランチタイム。


お母さんの作ってくれたお弁当。
私は、必ず入っている

ちょっと甘めの

この玉子焼きが大好きだ。



…パクリ。



ふぅぅん♪



今日の甘さもサイコー☆

ありがとうマミ~^o^



玉子焼きに幸せを感じている私に



「実莉なんで、センパイに話しかけたりしないの?」



突然で、大事な卵の残りを落としそうになった。



「だから、センパイは違うの。そうゆうのじゃないの。」



なぉは不思議そうな顔で、私を見てる。



「なんか、リアルじゃないんだよね。
横に自分が居るのが想像できないってゆうか、
話しかけても何も話す事が浮かばないし。」



不思議そうな顔のまま

なぉかま不満げに



「ふぅぅ~ん。」



と 一言。


私は話を続ける。