もぅどれだけ泣いたんだろ…


あれから3ヶ月。


もぅ忘れなきゃいけない。だけど…

君は決まって私の夢に現れる。

夢の中の君はいつも笑ってて、泣いてる私を抱きしめてくれるんだ。


でも、かならず夢は終わる…。君は少し怒った顔で夢から消えてゆくね。



君と私が出会って恋に落ちたあの日。

あの日は夏だった。ボロボロになって今にも壊れそうだった私を君は優しく抱きしめてくれたね。
大きな君の胸で私は涙が尽きるほど泣いたんだ。
あれから二年間。君はずっと私を支えていてくれた。
だから私は涙を流さなかった。君がいる限り私は一人じゃなぃから。



『アイツは俺がいないとダメなんだ』




私は君に頼りすぎたのかな?

私は君になにかしてあげられたのかな?

私は君に……




君が居なくなってから私はまた涙が止まらないよ。だって消せない思い出が、たくさんあるんだもん。


君は近くって遠い存在。君の背中が手のとどくところにあるのに、心は宇宙よりもはるかに遠い。

でも君の変わらない優しい背中を見てるだけで幸せだよ。だから心の中だけで言わせて欲しいの。


【君の事が世界で一番誰よりも好き】