「…甘えん坊」
 「あなたの執事です」
 「……うん」

由乃の肩に顔を乗っけて

 「今日どっか行きません?風邪が良くなったらですけど…」
 「うん!いいよ、その前に朝ごはん食べよ?」

光から離れようとする由乃の手をとって

 「キスしてください」
 「むむむりっ」

由乃の手を引き光からキスをする