エレベーターが4階に着くと、隣りのヨシノが気になったスティールは合カギで部屋に入る

 「…ヨシノ?」

リビングに気配を感じなかったため寝室のドアを開けると

 「………スースー」

そこには光に抱きついて寝ている由乃がいた