「あっはい、先程はお世話に…」
 「…ねぇ?あなたはヨシノのなんなの?」
 「執事です、由乃様が小さいときからお仕えしています」
 「名前は?」
 「光です」
 「ミツル?」

リアは光を品定めをするように、じろーっと見る