「光もおめでとう」

由乃は自分がつけていた胸元の花を、光の胸元のつける

 「ありがとうございます」
 「ふふっ変な感じ……でも光が来てくれて嬉しい……」
 「僕も…です、会いたかったから」

由乃は背伸びをしてキスをする

周りからはヒューヒューと冷やかしの声

それでも二人は気にせず

もう一度

キスをした