俺はリビングに向かった。



ガチャ



「綾乃」

「・・ぁ、何??」


目が赤い。
まだ泣いてたのかな・・・




「ちょっといい?」



俺は綾乃を人が
いないところに呼び出した。




「どうしたの??」

「俺たち・・・




別れよう」