すると、










隣のイケメン君が
「ちょっと…」
と私に言った。








私は内心嬉しかった。


それを察した沙紀は私の椅子をトントンと足でけって、他の人と喋りだした。





私はしみじみ、沙紀は本当にいい友達だなと思った。