そのイケメン君は、先生の指示に従って自己紹介をした。





「近藤武です。よろしく。」
そっけなく挨拶をして、ぺこりと頭を下げた。







先生は空いてる席を目で探すと、私の隣で先生の目が止まり、私の隣に座るようにイケメン君に命じた。