それから夜明け近くまで描いていたが…いつの間にか俺も描きながら寝てしまっていた。




目を覚ましたのは昼近くの11時過ぎで、まだ真琴は眠っていた。




慌てて絵をなおし…朝食を作り始めた時…真琴が目を覚ました。




「あ…マア兄どこ」



「起きたか真琴」



「うんおはようマア兄何してんの」





そう言いながら台所にやってきた。