「でも…真琴…。」 「ん何」 「真琴はまだこんなに若いんだし可愛いんだからまた彼氏作らないのか俺みたいなオヤジといるよりそのほうが絶対いいだろ」 と俺が探るように言うと… 「そんなことないよ最近の若い男ってなーんかつまんないんだよね。 マア兄といた方が落ち着くし楽しいんだよね。」 と…また俺を悩ますようなことを言って…いつもの屈託のない笑顔を見せた。