―――チュンッチュンッチュンッ

やっぱり外は寒い
絶対に寝れねぇ



―――トントントン

「ん??何の音だ??」

まぁ、なんでもいいや
それより、早く朱音出てこないかな??



―――数分後―――

―――ガチャッ

ドアが開いて朱音が出てきた

「―――っ!!!!!!!!」

朱音はすごくびっくりしていた

「朱音おはよ」

「なっ...なんでここにいるの??
それに、その格好!!!」

「あぁ、これ??
昨日から、俺ここにずっといたから
朱音が泣いてたのも知ってるよ」

「なんで、ずっとここにいたの??
風邪になっちゃうよ!!!」

「だって、これ渡せてないから」

そう言って朱音にバラを渡した