家に帰って俺は宅配便の人の服に着替えた
これも、朱音をびっくりさせるため
でも、やっぱり恥ずかしいな
そんなことはもう気にしない!!!
朱音の家に行くぞ!!!



―――ピンポーン

インターホンを鳴らしてから少したつと朱音が出てきた

「大河内朱音様宛のお荷物です」

「何だろう??」

朱音が泣いてる
なんでだろう??

「なんで、泣いているんですか??」

「あなたには、関係ないでしょ!!」

「関係ありますよ
だって、あなたは俺の大好きな人ですから」

俺は深くかぶっていたキャップをとった

「!!!
しゅ...秀夜ーっ!!!」

「朱音
愛してるよ」

「ありがとう!!」