―――チュンッチュンッチュンッ
スズメの鳴き声とカーテンの間からさし込む光で目が覚めた
5:30
いつもより早く目が覚めた
毎日購買だと飽きちゃうし、今日はお弁当を作った
ちゃんと2人分
お弁当渡すときにちゃんと謝らないと
秀夜は、私のためにやってくれたんだから
少し早いけど出掛けよう
私は、お弁当が2つ入った袋とカバンを持って玄関のドアを開けた
「―――っ!!!!!!!!」
「朱音おはよ」
「なっ...なんでここにいるの??
それに、その格好!!!」
「あぁ、これ??
昨日から、俺ここにずっといたから
朱音が泣いてたのも知ってるよ」
「なんで、ずっとここにいたの??
風邪になっちゃうよ!!!」
「だって、これ渡せてないから」
スズメの鳴き声とカーテンの間からさし込む光で目が覚めた
5:30
いつもより早く目が覚めた
毎日購買だと飽きちゃうし、今日はお弁当を作った
ちゃんと2人分
お弁当渡すときにちゃんと謝らないと
秀夜は、私のためにやってくれたんだから
少し早いけど出掛けよう
私は、お弁当が2つ入った袋とカバンを持って玄関のドアを開けた
「―――っ!!!!!!!!」
「朱音おはよ」
「なっ...なんでここにいるの??
それに、その格好!!!」
「あぁ、これ??
昨日から、俺ここにずっといたから
朱音が泣いてたのも知ってるよ」
「なんで、ずっとここにいたの??
風邪になっちゃうよ!!!」
「だって、これ渡せてないから」