私は、泣きながら走って家に帰った
少したってからインターホンが鳴った

―――ピーンポーン

私は、しょうがなく玄関に行った
ドアを開けるとキャップを深くかぶった宅配便の人が立っていた



「大河内朱音様宛のお荷物です」

「何だろう??」

「なんで、泣いているんですか??」

「あなたには、関係ないでしょ!!」

「関係ありますよ
だって、あなたは俺の大好きな人ですから」

宅配便の人は深くかぶっていたキャップをとった

「!!!
しゅ...秀夜ーっ!!!」

「朱音
愛してるよ」

「ありがとう!!」