あした達3人は
クラス分けの表が
外の掲示板に表示
されているのを見て
自分の名前を探した。



「南!あたしD組やわ南は何組?」



あたしは自分の名前を
必死で探した



『あっあたしE組やわ愛美と隣のクラスだよ』



「やった~♪隣やったら休み時間ずっと会えるね」



『うん!あたしも愛美に会いに行くね☆』



「なあ~お前等何組やった?」



「えっと、あたしがD組で南がE組だよ。」


「そっか~二人とも結構離れてもたなあ」


『侯介は何組なん?』


「あぁ~俺?俺はA組だよ」

『そうなんだ...』


この時あたしは
胸が痛くなるような
苦しい気持ちになった


あたしはなんで
こんな気持ちに
なったのかまだわからなかった。