待ち合わせはいつもケータイ前。






遠距離恋愛だから逢えないから毎日お話する。






それが日課になっていった。






メールでのやり取り。声は聞こえないけど、聞こえてきそうなくらいの心と心の会話。






それが幸せだった。








あなたのこと思うたびに、僕はどんどん好きになった。瞼閉じたらあなたの姿が見える気がした。






だからこの恋詩をあなたに届けよう。






僕の心の声と一緒に。