柚「あ…えと…。」
その瞬間……。
ギュッ…
俊「理由聞かせてくれよ…。」
俊に抱き締められた瞬間、せっかく治まってきていた涙がまた溢れだした。
そして何かの糸が切れたように私は話しだした。
柚「嫌だったの…。俊が抱き締められていたのが…。」
俊「うん。」
柚「それでいてもたってもいられなかった…。2人の姿を見たくなかったの。」
俊「うん。」
柚「だから逃げたの…。ごめんね?」
俊也「うん。」
柚「それとね………」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
設定されていません
読み込み中…