『兄貴~、アイス食べる?』
「後で食べるから冷凍庫に入れといて。」
すでにもうアイスを口に入れている。多分後で俺が食ってるとちょうだいって言うんだろうな。好きな食べ物一位にアイスを置く奴だ、ほぼ間違いない。
ネギトロ丼と父さんの好きな漬け物をテーブルに置くと、ちょうどいいタイミングで父さんがあがってきた。
「お、うまそうだな。いただきます。」
アイスを出して反対側に座る、早くもアイスを食べ終えた空が俺の横に座る。スティックアイスの袋を開けるのをキラキラした目で見る。奪う気満々だなこいつ。
「今日は早かったね。珍しく。」
「あぁ、たまたまだがな。終電の車掌を新入りにさせたんだ、研修だ。」
「へぇ~。」
『兄貴~。』
横で口を開けて待っている。なぜもらえるのが当たり前になっている?でもまぁ、あげないと泣くからな。甘いな、俺は。
「ほれ。」
アイスを口に入れる。少しアイスをなめる空がエロく見えたが、気にしないことにした。俺はそういうやつじゃない。
「後で食べるから冷凍庫に入れといて。」
すでにもうアイスを口に入れている。多分後で俺が食ってるとちょうだいって言うんだろうな。好きな食べ物一位にアイスを置く奴だ、ほぼ間違いない。
ネギトロ丼と父さんの好きな漬け物をテーブルに置くと、ちょうどいいタイミングで父さんがあがってきた。
「お、うまそうだな。いただきます。」
アイスを出して反対側に座る、早くもアイスを食べ終えた空が俺の横に座る。スティックアイスの袋を開けるのをキラキラした目で見る。奪う気満々だなこいつ。
「今日は早かったね。珍しく。」
「あぁ、たまたまだがな。終電の車掌を新入りにさせたんだ、研修だ。」
「へぇ~。」
『兄貴~。』
横で口を開けて待っている。なぜもらえるのが当たり前になっている?でもまぁ、あげないと泣くからな。甘いな、俺は。
「ほれ。」
アイスを口に入れる。少しアイスをなめる空がエロく見えたが、気にしないことにした。俺はそういうやつじゃない。