「そろそろお昼か…、何食べたい?」
「なんでもいいよ!大地が食べたいので。」
「じゃあちょっと離れたとこにオムライスのお店あるからそっち行こうか?」
「うん!」
この辺りでは有名なオムライスレストラン。緑もすぐに気に入った。
「ふふ…ホント、大地に会えてよかったぁ…。こんなに楽しくて幸せなの、初めて…」
「俺も楽しいよ。緑と会えて、緑と仲良くなれて、感謝してるよ。」
「………あ!大地、後ろ!」
「へ?」
緑につられ、後ろを振り向いたが、何も無かった。
「………?なにもな…!」
首を戻した瞬間、緑の顔が目の前にあって、唇が重なっていた。緑がわざわざ身を乗り出していた。
「ん…ぷは…へへ…しちゃった…どうだった?」
「…………、ケチャップの味がした…」
「も~。でも、いいや。大地とキスできれば。」
決めた。俺は緑を、何があっても幸せにする。
何があっても…
「なんでもいいよ!大地が食べたいので。」
「じゃあちょっと離れたとこにオムライスのお店あるからそっち行こうか?」
「うん!」
この辺りでは有名なオムライスレストラン。緑もすぐに気に入った。
「ふふ…ホント、大地に会えてよかったぁ…。こんなに楽しくて幸せなの、初めて…」
「俺も楽しいよ。緑と会えて、緑と仲良くなれて、感謝してるよ。」
「………あ!大地、後ろ!」
「へ?」
緑につられ、後ろを振り向いたが、何も無かった。
「………?なにもな…!」
首を戻した瞬間、緑の顔が目の前にあって、唇が重なっていた。緑がわざわざ身を乗り出していた。
「ん…ぷは…へへ…しちゃった…どうだった?」
「…………、ケチャップの味がした…」
「も~。でも、いいや。大地とキスできれば。」
決めた。俺は緑を、何があっても幸せにする。
何があっても…