「まぁまぁ、そう慌てないの♪」



こいつ…



絶対酔ってる…。



「ほら~、シワ寄ってるよ~?」



と、おでこをツンツンつついて来たので、無言ではたいた…。



『とにかく…そんなんじゃないから…。』


「ふ~ん?」



まだ納得がいかないのか、何かブツブツ言っていたけど、



面倒なので無視して、南君の隣に座った。



『ふぅ~…。』



疲れた…。



しばらくボーっとしてると南君が話し掛けて来た。