「今日の服似合ってますね!」
いや、雫君の方が似合ってるし。
『…ありがと。』
ぶっきらぼうにお礼を言って、何故か赤くなった頬を隠すために俯いた。
「舞ちゃ~ん!お酒ってあるの?」
ホテルを貸し切った女子バスケの子に梨沙が聞いた。
その言葉にみんなが大注目。
お酒…梨沙飲めたっけ?
それ以前に未成年は禁止だし…まぁ、バレなきゃいいけど…。
「うん、あるよ~!ビールだったら。でも少ししか無いけどね?」
あるのかよ…。
「後はコーラしか無いけど…ビールでいいの?」
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…