「だから、俺、マネージャーするんで。」
いや、聞こえなかったわけじゃなくて…。
『男子がマネージャーなれるの?』
「ん~…俺は許可もらいました。」
へぇ~…男子のマネージャーって初耳…。
まぁ、南君はどっちかって言うと、マネージャー向きだけど…。
「南!入部届け先生に出してこよ!」
「うん。」
「じゃあまた!」
と、嬉しそうに体育館から出て行った。
「雫と南君も入部するんだったら、あたしも入ろっかな~。」
梨沙が口元を緩めて微笑みながら言った。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…