『し、死ぬぅ~~…!』


「あ。」



本当に息が出来なくて離れるために動いたら、


藍って人のデカサングラスに手がぶつかって落ちた。



その途端、目がバチッと合った。



「あはっ♪」


『う…。』


「「「う?」」」


『うえぇ~!?』



何で!?何で、モデルの藍がここにいんの!?



先輩のお兄さんの友達って…お兄さん、すごっ!



芸能人と友達なわけ!?



「あ、モデルの藍だ。」



びっくりして声が出ない俺に対して、冷静に言った南。