「ずるいんだから!!!」

そう言って去っていった。

「ありがとう。」

「いいえ♪」

でも、

心から言えなかった。

だって、あんたのせいじゃん。

全部。

でも、

助けてくれたから、

そこまで攻めれない。

だけど…。

「あんたのせいなんだからね。」