もう一度

えぇっと席はっと・・・・


また一番前かよ・・・・・


まぁ石田だからしゃないか・・・



俺の隣は・・・


伊藤美穂？



どんな人だろ・・・・



【美亜隼人のななめ後ろ～】


美亜は大石だから近いよな・・・・


【また近くか・・・・俺らって小中ずっと席近いよな】



【うんたしかにずっと近いしクラスも9年一緒ってすごいよね。あっ！なら美亜ちょっと先生くる前にトイレいってくるね】



【おい今の子めっちゃ可愛いな。あっ俺内田翔伍。翔伍って呼んで。俺このクラス友達おらんけんさ・・・友達なって】


って後ろの席の奴が話かけてきた・・・


【あっ俺もこのクラス男友達おらんしよろしく。俺は石田隼人。隼人でいいよ。可愛いって美亜？まぁ可愛いね】


【いやってか隼人もめっちゃかっこいい。二人は付き合ってんの？】



【いや翔伍のがかっけぇし。付き合ってねぇよ。幼なじみ。】



【いやかっけぇってそれ馬鹿にしとうやろ(涙)付き合ってないん？なら俺まじ狙っちいます】



【いや馬鹿にしてねぇって・・・まじ？あいつモテるから頑張れよ。】



【おぅってかアドレス教えてや】


って最初のやりとりをしていると美亜につれられて伊藤美穂が来たんだよね。



美穂・・・俺たちはここから始まったよね・・・・