『ありがとな。
あとさ、お前に聞こうと思ってたことあるんだよな。
聞いていい?』

「あ、うん。何?」

『梨ぃと何で付きあってんの?』

「なんでって・・・可愛いからに決まってんじゃん。
流ぅくんは自分の妹の可愛さもわかんないの?
ってか梨央は流ぅくんに似てるよな。
うん、あの性格とか目とか・・・」

『お前何そんなに語ってんの?
ってか俺が梨ぃに似てるとか嫌なんですけど・・・』

「え?嫌なの?何で?
俺はスゲー可愛いいし、俺の妹だったらマジテンション上がるけどなあ・・・」

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
お前は馬鹿か。何で自分の妹可愛いっておもうんだよ・・・
ってか俺の趣味ばかにしてんのか。
俺は尊みたいな守ってやりたいっ!って思えるやつじゃなきゃ付き合えないし、
尊はまじに可愛いんだからな。
特にあのキスした後のトローンした目とかマジ我慢きかなくなるし。』

「流ぅくんこそ何語ってんだよ。
確かに尊は可愛い。
だが・・・・・・・・・・・梨央の方が可愛いぃ」

って言う感じの言い合いしてたら・・・・・・・・