『お二人の邪魔しちゃってごめんなさい・・・話はメールでしますね。』

「うん。じゃあまたな。」

そう言って尊は帰って行った。

『陽ちゃん、話終わった?』

「うん。寂しかった?」

なんちゃって・・・

『・・・うん。私がいる前であんまり他の人と話さないでほしいな・・・なんちゃって』

って言いながらしっかり俺の手を握ってて・・・
かなり可愛いっ。

「ごめんな。じゃあ行こっか。」

『うん。ごめんね。』