「レオ……?」



レオは、私に背を向けている。



「ごめっ……今、顔がヤバいから…見せらんね…」



「てっきり…私のコトが嫌いなんだと……」





「ちげぇよ!!」



いきよいよく、私の方を見た。



「レオ……顔…真っ赤…」




レオの顔が真っ赤だった。




「レオ…かわい…」



「男にかわいいって言うな!」



「ごめんね…だって…かわいいから…」



「/////…でも、ミオも昨日の夜…超、かわいかったよ?」