祐輔side―





俺は、また妹…ミオを犯そうとした。





そしたら、ミオが……




「たすけてっ」って叫んでた。




その言葉を聞いたとき。




胸がチクチクして苦しくなったんだ。




確信した。





あぁ……俺、ミオのこと本気(マジ)なんだって……





最初から分かってたけど……





認めたくなかったんだと思う。



血が繋がってなくても……


妹に恋をしたこと。



そして…愛してしまったこと。