あたしは2人のところに戻り、そのあと清水寺に行った。


「やっぱ清水寺は同中の人多いね。」

「まぁしょうがないでしょ。」


話しながらあたしたちは恋占いのある神社まで行った。


「ここじゃない?」

「ここだぁ~!」


2人ははしゃいでいた。


あたしはあれ以来誠から連絡がなくてテンションが下がっていた。


すると、瑠海が奥の方を指差した。


そこにいたのは・・・