夕食後また梓に呼び出された。

「ごめん。美愛、本当ごめん。」

「大丈夫だよ。そんなに謝らないで。」

「梓、聖剛に全部話したの。聖剛と美愛が0才の時から一緒っていうのも聞いたし聖剛の本当の気持ちも聞いた。
聖剛、本当は瑠海が好きなんだって。でもね京都の自由行動は一緒に行こうって。最後のデ-ト。
美愛、本当ごめんね・・・梓・・・」

「梓、もう謝るの辞めよ!せっかくの修学旅行だもん!楽しもっ!」

「うん。」


あたしたちは一緒に部屋に帰った。


お風呂に入ったあとはガ-ルズト-クで盛り上がった。