とは言ってもいちよう駐車場からは別々に行った。


「美愛~おはよ!」

「瑠海!あのね、あのね」

「なに~?」

「絶対に秘密だよ。あたしね飯田先生と付き合うことになった~!」

「よかったじゃん!おめでと!」

「うん!」


本当夢みたいで嬉しい。


「2人とも早くクラスに入りなさい。HR始めますよ。」


「旦那様の登場じゃない」

小声で瑠海はあたしに言った。


「「は~い!」」