「先生~お待たせ!」

「先生?違うでしょ?」

「だって恥かしい・・・」

「これから先生って呼んだらバツゲ-ムだからなっ!」

「え~」

あたしがぶつぶつ言ってると

「家出るぞ!」

そういって誠と一緒に家を出て車にのった。


「はい、朝飯。」

誠がパンと飲み物を渡してくれた。

「寝坊したお前が悪いんだからな。早く食いな」


うなずいて食べ始めた。

しばらくして学校についた。