「ねぇ次何乗る?」

「絶叫系以外ならっ!」


もぅ無理だっ!


「じゃコ-ヒ-カップは?」

「いいよ。」

「やったぁ♪」


コ-ヒ-カップならまだ・・・


俺はこの時大きな勘違いをしていた・・・

コ-ヒ-カップはそんなに甘くはなかった・・・


カップが動き出した美愛が途端思いっ切りハンドルを回した。


「すごい早いね~!」

「美愛~目回る~」

「あはは!」


コ-ヒ-カップから降りるとフラフラ。


「誠大丈夫?」

「だめ・・・ちょっと休憩な・・・」