パパ、ママ、それに誠のご両親。


「美愛!合格おめでとう!」
後ろから誠が来た。

「誠~」

あたしは人目を気にせず誠に抱き付いた。

「どうした?驚いた?」

「・・・馬鹿・・・」

あたしは思わず泣いてしまった。

「誠の馬鹿・・・寂しかった・・・え~ん・・・」

つい本音が出てしまった。

「ごめんな。準備に時間かかっちゃって・・・」

誠はそういうとあたしを優しく包み込んだ。

「今日の美愛すげぇ可愛いよ。」

「ありがとう。」


やっはOり誠の中が1番落ち着く・・・