ふと目が覚めた。

時計を見ると5時をさしていた。


「本当に誠帰って来ないのかな・・・?」


携帯を開くと瑠海からメ-ルが入っていた。


開くと聖剛とツ-ショットの写メが添付されていた。


どうも瑠海の両親にも認められたらしい。


今度、春休みに行く旅行に誘われたっとメ-ルには書いてあった。


本当にうらやましいな・・・

あたしも大好きな人と一緒に合格を祝いたかったな・・・


ねぇ誠帰って来てよ・・・


そう思っていると自然とまた涙が出た。


そして泣き付かれてあたしはまた寝てしまった。