しばらくして誠が来たからあたしはファミレスを出た。

「おかえり、美愛。」

「ただいま。」

車の中で抱き締められおでこにキスされた。


「何食べたい?」

「何でもいいよ!」

「じゃたまには中華とかはどうだ?」

「うん!あたし中華好き!」

「じゃ決り!行くぞ。」


誠がよく行っていたという中華料理屋に来た。

個室もあってすごく落ち着いた雰囲気のお店だった。


「うまいか?」

「うん!すごく美味しい!」

「ならよかった。」


お腹一杯食べて家に帰った。