瑠海はそのまま続けた。 「聖剛にねこの前彼女出来たって言われたの。今まで聖剛の近くにいるのが当たり前だった。なのに急にそうじゃなくなって・・・あたし聖剛のことが好きだって気付いたの。」 「ごめんね・・・瑠海・・・あたし何にも知らなかった。瑠海辛かったでしょ?ごめんね。今度からはちゃんとあたしに話してね。あたしできる限り協力するから!」 「ありがとう。美愛の好きな人は?」 「あたしは・・・」