「お互いに落ち着いて、姫の体調がよくなったらデートしよっか?」




奏斗が言った。




「デート?」


「どこにも行ってなかったからさ、姫の行きたい所何処でも行こ?」


「…うん♪」




辛い時は言って?


何もできないかもしれないけど

それでも、キミのそばにいたいから。


嫌なこと、悲しいこと。

仕事での愚痴だって全部受け止める、いい奥さんになりたいの。



新しい家族のために2人で頑張ろうね。






キミとの誓いは永遠に…








END