小さい頃はものすごく愛情をかけられ育った



だけど…


いつからか両親はわたし以外の人に愛情を注ぐようになった


小学生の頃から家に帰っても誰もいない日々が続いた


最初はどおしていいか分からず泣き続けていた━


泣き続けていたある日

父親が知らない女の人と家に帰ってきた


父親は自分の部屋でカバンに色々なものを詰めていた

幼ながらいなくなると分かっていた



「璃瑠ちゃん…?」

若くて綺麗なお姉さんが話しかけてきた

『うん そおだよ…』

綺麗なお姉さんはニヤっと笑って話し始めた


あいつのゆうことは大人になった今でも頭から離れない…