時間なんて分からなかった どうしていいか分からず ただただ くちびるをおしあて そっと そっと キスした。 こんな やわらかい 物体に 触れた事なんて なかった。 息をしていいのかも 分からず ただただ 心が満たされていくのを 感じ 彼女の香りを ただただ 吸い込むだけで 精一杯だった・・・。