「ぎゃー!」
マナミは白目をむいて口からアワを吹きながら後ろに倒れて、死んだ。

「ママ、大変だ、マナミが死んでしまった」

パパが振り返ると、包丁を持ったママが立っていた。

「死体はマナミが大好きだったキリンに食べさせましょう。そしてアンタは私が殺す」

自分に向けられた包丁を見て、パパの恐怖のボルテージは跳ね上がり、心臓が爆発して、死んだ。